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カメラと盆栽。文章少なめで。

盆栽マンション日記の別館です。

川の思い出

街並み

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Ricoh GRD4

 

実家のすぐ近くに川があって、子供のころはよくそこで遊んだ。

川は海に近く、石でできた堤防があった。

 

堤防には小さなカニがいて、

そいつをつかまえては石で割り、エサとして釣り糸にひっかけてドンコを釣った。

釣ったドンコには意味はなく、ただプロセスを純粋にかつ残酷に楽しんでいたのだ。

 

 

浦安は幼少期を思い出す。

漁師町という点は違うけど、海に近い川という点がそっくりだ。

 

特に堤防の古い石の質感。

そのざらっとした質感を見たとき、一気に記憶がよみがえった。

 

あれはなんだろう?

 

脳の深い記憶の沼から、一瞬で引っ張り出すあの速さと

その駆動力となる質感。

 

その多くはすごく部分的で、すごく主観的。

そこからまた一瞬にして全体が構築されるまで、脳内で一体何が起こっているのか?

 

いやそんなことはどうでもいい。

 

ただ、ぼくが好きな写真にはそういうふうに、

一瞬で何か主観的なものを想起させるものが多い気がする。

 

イチローさんやモトシさんと写真の話をするとき、

「質感」というキーワードをうまくからめて話せないかと思ってるんだが、

いまいちまとめ切れない。

 

クオリアについて少し勉強してみよう。

 

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